コロナ禍以降、有名になった妖怪アマビエ　疫病退散を願うキャラクターの今！なんと関連商品も続々登場していた！｜Chu! PRESS

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2021.06.17

コロナ禍以降、有名になった妖怪アマビエ　疫病退散を願うキャラクターの今！なんと関連商品も続々登場していた！

#新型コロナ

#妖怪

２０２０年の新型コロナが猛威を振るい始めたころ、飛ぶように売れたのが、疫病退散のキャラクターとして定着したアマビエ関連グッズ。

マスクや焼酎など、様々な商品が登場し、人気を集めていた。

あれから一年。
新型コロナの収束の兆しが見えない中、アマビエ人気は今も健在だった！！
二本松市にある、やまのパン屋しゃっぽではー。

可愛らしいイラストが書かれたその名も「アマビエパン」が人気を集めていた。

去年４月に販売を始めたところ、たちまち話題に。

やまのパン屋しゃっぽの高橋　勝比古さんは、「気持ちも元気に、明るい気持ちになってもらいたいと作った。ＳＮＳに上げたらすごく反響があって、それを見て買いに来てくれる人もいた。」と話す。

　留まるところを知らないアマビエ人気。
その関連商品は二本松市で１６７年続く菓子店・玉家玉振堂菓子店でも。

こちらで人気を集めるのは、なんともかわいらしいアマビエの「練り切り」。

国産の白あんや小豆あんを練り合わせて作られた上生菓子で、滑らかな口当たりと、上品な甘さが特徴。

季節によって、カエルや赤べこをモチーフにしたアマビエの練り切りも販売されていて、商品は疫病退散を願い１つ１つ職人が思いを込めて作っている。

今も続くアマビエ人気。
その背景にあったのは、一日も早い、新型コロナ収束への願いだった。

６月１６日放送ゴジてれＣｈｕ！放送より

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